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『坂の上の雲』のまち松山
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日本の夜明け・明治という激動の時代に、
夢を描き、立ち向かった主人公たちが生まれたまち・松山。
その志を、ここ松山で、体験してください。

松山市のプロフィール
地図 松山市は愛媛県の中央部、松山平野にあり、東は西日本の最高峰石鎚山を擁する四国山地を背景とし、西は波静かな国立公園瀬戸内海を望めます。松山の名は、慶長8(1603)年加藤嘉明が築城した松山城にちなみ、名付けられたと言われ、十五万石の城下町として栄えました。
 政治・経済の中心都市として、俳人正岡子規をはじめ、多くの文人を輩出するなど地方文化の拠点としての役割を果たし、平成12年4月には中核市へと移行し、平成17年1月には北条市・中島町と合併し四国初の50万都市となりました。
 
観光・物産の見所
 日本三大連立式平山城として築400年を誇る松山城、白鷺が発見伝説があり、国内最古の温泉といわれる道後温泉、水軍として台頭し、中世~戦国時代まで栄えた河野氏の居城・道後・湯築城跡地、秋山好古・真之兄弟や夏目漱石、正岡子規、や高浜虚子などのゆかりの観光スポットが数多く存在しています。市内電車や観光マドンナバス、坊ちゃん列車などで巡る観光地巡りも人気です。物産ではタルトや坊っちゃん団子、醤油餅などの銘菓のほかに、伊予絣、竹細工、姫だるまなどが有名です。
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松山市が取り組む『坂の上の雲』を軸とした21世紀のまちづくり
小説とまちづくり
 『坂の上の雲』の主人公3人が抱いた高い志とひたむきな努力、夢や希望をまちづくりに取り入れたのが、『坂の上の雲』のまちづくりです。松山城をはじめ、市内には小説ゆかりの遺産が各地に残り、または眠っています。それらを行政と市民が一緒に見つけ、活用し、一体となってまちを元気にしていこうとするものです。
 単に新しいものを作るだけではなく、地域で古くから培ってきた、既存の地域資源を最大限活用し、主人公たちのように夢や希望を持ちながら、官民一体となって、「物語り」が感じられるまちを目指す、それが全国ではじめて取り組む「小説を活かしたまちづくり」です。

まち全体を屋根のない博物館に ~フィールドミュージアム構想~
 『坂の上の雲』のまちづくりを進めるために、「フィールドミュージアム構想」を掲げています。
これは松山市内に点在する小説ゆかりの遺産をはじめとした地域資源を、一つの作品にたとえ、市内全体を「屋根のない博物館」に見立てながらまちの魅力を紹介し、高めていこうとするものです。
 具体的には、市内を、松山城を中心とした「センターゾーン」と、それぞれに地域特性を持った6つの「サブセンターゾーン」、個別の地域資源としての「サテライト」を設定し、それぞれのゾーンで地域資源の活用、再発見に取り組んでいます。
 『坂の上の雲』を通じて、歴史、文化、自然、様々な特色を持つ松山の魅力を引き出していきます。
ゾーン図 ■センターゾーン
中心市街地の重点整備地区。全国の人たちと交流し、情報発信するための「坂の上の雲ミュージアム」の建設やセンターゾーンのエントランスとなるロープウェー街の整備を行い、集客のメーンゾーンとして魅力創出に取り組む。
サブセンターゾーン
道後温泉、松山総合公園、三津浜・梅津寺、久谷・砥部、風早、忽那諸島という6つの地域を設定し、各地区の特徴を活かした拠点づくりを進める。
サテライト
小説ゆかりの地を含む地域資源で構成。センターゾーン、サブセンターゾーンを結ぶ動脈として、動線と一体となった整備を進めていく。

地域資源の再発見、再活用を通じた市民参加のまちづくり
 フィールドミュージアム構想において、地域住民及び市民団体による地域資源の活用、創出の取り組みがなされています。そのような活動を支援しながら、官民が知恵を出しながら協働してまちづくりに取り組んでいます。主人公たちが抱いた高い志を多くの市民と共有しながら、一体となってまちづくりに取り組む、『坂の上の雲』のまちづくりには、多くの「市民参加」が必要です。


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